コロナウイルスの蔓延によって、病院などの医療機関では感染症対策が必須となっています。
ここでは、医療機関が行っているコロナウイルスへの対策について詳しく紹介します。低濃度オゾンによる感染症への効果についても説明します。
院内で行われるコロナ対策
病院などの医療機関ではどのような感染症対策が行われているのでしょうか。
消毒・洗浄・換気・衛生管理の徹底
医療機関では院内すべての共有部分の消毒、手指や医療器具の洗浄、院内の定期的あるいは継続的な換気、その他の衛生管理を実施しています。
遮蔽物の設置
受付や対面で処置を行う場所では遮蔽物を設置し、飛沫が直接飛ばないように対策を行っています。
ソーシャルディスタンス
医療従事者同士、医療従事者と患者、患者同士が近距離で接しないように受診患者数を限定したり、動線を分けて患者を受け入れるなどのソーシャルディスタンスを徹底しています。
電話相談やオンライン診療の実施
健康に不安のある患者、あるいは発熱がみられる患者への一次的な対処として、電話相談やオンライン診療を実施しています。
状況に応じて来院または専門の医療機関を紹介し、患者ごとに適切な処置を指示しながらソーシャルディスタンスにも配慮しています。
低濃度オゾンの「エアネス」とは?コロナ対策への効果もチェック
低濃度オゾン発生装置「エアネス」は、オゾンを継続的に発生させることにより、新型コロナウイルスの活性を抑える装置です。
2020年5月、奈良県立医科大学が世界で初めてオゾンガス曝露と新型コロナウイルスの不活化に関する実験を行い、オゾンの濃度と新型コロナウイルスの不活化に関係があることが明らかとなりました。
参照:http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/ozon.html
このことから、継続的にオゾンを発生させてコロナウイルスの活性を抑える装置としてエアネスが開発され、病院や介護施設などの感染症対策を行っている施設に広く採用されています。
現在では医療機関やクリニックはもちろん、日本全国で導入が始まっており、大津市瀬田の二又接骨院でもエアネスを導入し、快適な環境づくりを行っています。
衛生的な環境づくりが必須
新型コロナウイルスは定期的な換気消毒はもちろん、衛生的な環境づくりによって蔓延を抑えることが可能です。
医療機関や接骨院を利用する際には、感染症対策をしっかりと行っているか確認し、低濃度オゾンによる滅菌も併せて行っている環境を選ぶと安心です。