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腰痛にならないためにできる予防法

年齢とともに腰痛が起こりやすくなったという方は、もしかしたらあることが原因かもしれません。今まで腰痛になったことがない人でも、原因やメカニズムを知ったら納得するでしょう。ここではそんな「腰痛」について。原因・予防方法を解説しています。悩んでいる方は必見です。

腰痛が起こる原因とメカニズムについて

今まで腰痛になったことがない人でも、突然腰痛になってしまうことがあります。ここでは腰痛になる原因についてメカニズムと併せて解説します。

なぜ腰痛が起こってしまうのか

ひと口に腰痛といっても原因はさまざまです。軽度のものから重度の痛みもあり、ただ腰が痛いだけと安易に考えていたら手遅れになってしまう恐れもあります。なぜ腰痛になってしまうのか十分に理解しておくことが大切です。

一般的な腰痛の原因は、

・脊椎(背骨)
・筋肉
・神経
・内臓

などが挙げられます。内臓の調子が悪いことで腰痛になってしまうケースは少なくなく、それくらいさまざまなことが原因で腰痛を引き起こすのでしょう。他にも、感染症やストレスで腰痛になる場合もあります。

腰痛のメカニズム

脊椎は「椎間板」という柔らかい組織によって成り立っています。椎骨と椎骨のクッションのような役割になっているというとわかりやすいかもしれません。椎間板は十分な水分によって弾力が保たれていますが、年齢とともに水分が減少し弾力も失われてしまいます。弾力がない椎間板は当然傷つきやすく、急激な動きや衝撃で痛みが発生します。

年齢とともに腰痛が起こりやすくなったという方は、“加齢による椎間板の水分の減少”というとわかりやすいでしょう。ちなみに椎間板の水分は赤ちゃんで80%以上あると言われています。

腰痛予防のために気を付けたいこととおすすめ対策

腰痛が起こらないためには、普段から気をつける必要があります。特に「最近腰が痛くなりやすい」という方は、ぜひ予防対策を取り入れてみてください。

今すぐできる予防法

普段から体勢を意識することで腰痛を防ぐことができます。

1.姿勢を正す
床の物を取るときは腰を曲げから持つのではなく、膝を曲げて足の力を意識しながら持ち上げると良いでしょう。腰に負荷をかけないようにすることが大切です。

2.トレーニングをする
椎間板の水分量が減るだけでなく腰の筋肉が減少していることでも腰痛は起こりますから、日頃からトレーニングをするようにしましょう。おすすめのストレッチは「腸腰筋ストレッチ」。足を前後に開いて立ち、手を腰に当てて右膝を深く曲げます。上半身を下げたら股関節を伸ばし、この姿勢を20~30秒キープします。左右3~4回行ったら終了です。

腰痛は毎日の予防で発生率を下げられる

以前よりも腰痛が起こりやすくなったという方は、正しい姿勢やトレーニングで予防することができます。特に腰は年齢とともに傷つきやすいため、毎日行うことで健康的な腰を維持できるでしょう。ただトレーニングを行うときは注意が必要です。スローペースで行い、急激に姿勢を変えるのは避けなければいけません。あくまで腰に負担がかからないようにゆっくり丁寧に行うのがポイントです。今回紹介した毎日トレーニング以外にもさまざまな方法がありますから、ぜひ試してみてください。

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